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仏像の手と足
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仏像の手や足の指先の形は赤子のものに似ているといいます。子供が生まれて早速、写真を撮りました。
なるほど、我々のように手を使い、足で歩いている大人とは形状が違います。爪の回り込み方、反り具合、肉の付き方などが確かに参考になります。
運慶作の高野山金剛峰寺の八大童子の手足の造形を見ると、運慶の観察眼と写実力が非常に優れていることが実感できます。
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